サウジ記者殺害、世代交代の問題も露呈
特任編集委員 脇祐三

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2018/10/31 5:50
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日本経済新聞 電子版
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サウジアラビア人の著名なジャーナリスト、ジャマル・カショギ氏が殺害された事件は、同国の「改革」に民主化の要素が欠けていることを如実に示した。事件への対応の拙さは、ムハンマド皇太子を中心とする若い世代の統治(ガバナンス)能力に疑問符をつけた。皇太子は地位を保ったように見えるが、国際的な信用を失うリスクは深刻だ。経済改革に必要な投資の停滞が続けば、王制の将来への懸念が増す。

なぜ、今回のような事件が…

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