2019年7月23日(火)

VWとモービルアイ、22年にロボタクシー商用化

2018/10/30 5:00
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【フランクフルト=深尾幸生】独フォルクスワーゲン(VW)と米インテル子会社のイスラエルの半導体メーカー、モービルアイなどは29日、2022年にイスラエルで完全自動運転車を使った配車サービスを商用化すると発表した。合弁会社を設立し、19年から試験サービスを始める。イスラエルでノウハウやデータを蓄積し、世界展開に備える。

VWはイスラエルのロボタクシーサービスにEVを提供する(3月、ジュネーブ国際自動車ショー)

商用化するのは、利用者が自動運転のロボットタクシーを自由に呼び出して移動手段に使うサービスだ。VWが電気自動車(EV)を提供し、モービルアイが自動運転に必要なセンサーやソフトウエアを提供する。イスラエルでVWグループの自動車を輸入販売するチャンピオンモーターズがサービスを運営する。

イスラエル政府も後押しする。法律や規制を整えるほか、必要な交通データやインフラへのアクセスも認める。

自動運転車を使った移動サービスは、米グーグル系の自動運転開発会社ウェイモが先行。米アリゾナ州で一般市民が利用できるサービスを部分的に始めている。米ゼネラル・モーターズ(GM)や独ダイムラーはそれぞれ19年に米カリフォルニア州で試験的なサービスを始めると発表するなど商用化に向けて、競争が激しくなっている。

これまでにVWは元グーグルや米テスラの自動運転開発責任者らが設立したベンチャーの米オーロラと自動運転開発で提携。モービルアイは独BMWや欧米フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)などとも共同で自動運転技術を開発している。

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