2019年6月17日(月)

地理的表示「北海道」のワイン、10社98銘柄が認定

2018/10/29 22:00
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地理的表示「北海道」使用管理委員会は29日、国が地域ブランドを保護する地理的表示(GI)で「北海道」と表記できるワインの銘柄を発表した。北海道ワイン(北海道小樽市)など10社の98銘柄が認定を受け、30日以降順次、商品名や産地に北海道と明記して販売する。他産地との違いを明確にして付加価値を高め、需要を開拓する。

他産地との違いを明確にして付加価値を高める

98銘柄のうち、赤ワインが47銘柄、白ワインが44銘柄。ロゼワインが7銘柄。認定には原料が道産ブドウ(全57品種)100%であるほか、道内で製造・貯蔵・容器詰めをしたことなどの条件を満たす必要がある。

認定審査では北海道大学や北海道立総合研究機構などで構成する地理的表示「北海道」使用管理委が理化学分析や官能検査などを行った。認定を受けるとラベルや箱に「北海道」と表示できるほか、共通ロゴマークも使用できる。

酒類の地理的表示制度は1995年に始まり、10種類が指定されている。ワインでは「山梨」に次ぐ2例目。

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