エーテンラボとMSD提携 糖尿病治療の継続支援

2018/10/29 18:31
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習慣化支援アプリ「みんチャレ」を運営するエーテンラボ(東京・渋谷、長坂剛CEO=最高経営責任者)は、製薬企業のMSDと糖尿病治療の継続支援で事業提携した。MSDを通じて医療機関や医療従事者にみんチャレを紹介し、糖尿病患者のアプリ利用による治療継続率の向上を目指す。

みんチャレの糖尿病改善に取り組むチームの画面

みんチャレは匿名の5人1組でチームを組み、同じ立場のユーザーが励まし合いながらダイエットや勉強などの習慣化に挑戦するアプリ。アプリのダウンロード数は30万を超える。2017年11月にMSDが主催した糖尿病領域におけるビジネスプランコンテストで最優秀賞を受賞。協業に向けて話し合いを進めてきた。

MSDの医薬情報担当者(MR)が医療機関に新しい治療支援ツールとしてみんチャレを紹介し、承諾した医療機関にパンフレットを置くなどしてサービスの認知を広げる。同じ糖尿病の患者同士がみんチャレのサービスで励まし合いながら、食事・運動療法や服薬を継続できるよう支援する。

糖尿病患者数は増加傾向にあり、継続的な治療が課題となっている。みんチャレは医療に特化したアプリではないが、ダイエットや睡眠改善などで利用者の行動変容につながる効果が確認されている。今回の提携をきっかけに、今後、医療領域でも活用が広がる可能性がある。

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