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やまや、つぼ八を買収 傘下居酒屋1000店規模に

酒類販売大手のやまやは29日、居酒屋経営のつぼ八(東京・中央)を買収すると発表した。傘下の居酒屋、チムニーと共同でつぼ八の株式の87.8%を取得する。取得額は非公表。チムニーとつぼ八をあわせた店舗数は988店になる。それぞれが持つ業態や調達ルートを生かして効率化を進める。

つぼ八の親会社である、日鉄住金物産からやまやが53.8%、チムニーが34%の株式を11月30日付で取得する。北海道に地盤を持ち、肉料理の業態が中心のつぼ八と、「はなの舞」など関東中心に魚料理の業態を展開するチムニーでは競合が少ないと判断。やまや社長で、チムニーの会長の山内英靖氏は「チムニーとつぼ八がそれぞれ抱える(業態の)フォーマットを生かしたい」としている。

2018年3月期の売上高はチムニーが467億円、つぼ八が75億円。居酒屋業態は客数減少が止まらず、両社とも減収減益が続いている。人手不足などで新たな出店も難しくなっており、チムニーとつぼ八は規模の拡大で調達コストを圧縮するほか、業態転換も進めて来店客を増やす考え。

つぼ八は1973年に札幌市で創業した居酒屋チェーン。イトマン傘下に入り、その後はイトマンが吸収合併された住金物産(現日鉄住金物産)傘下に入っていた。北海道を中心に241店を展開する。

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