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DeNAとプリファード、がん14種を血液検査

ディー・エヌ・エー(DeNA)と人工知能(AI)開発のプリファード・ネットワークス(東京・千代田)は29日、両社の共同出資会社を通じて、膵臓(すいぞう)がんなど14種類のがんを見つける血液検査の研究開発に乗り出すと発表した。血中の成分の種類や量のデータをAIで解析し、がんの種類を見分ける。検査方法として承認を得られれば、2021年にも事業化する。

一般的な血液検査と同程度の採血量で済み、他の検査方法に比べて患者の身体への負担が少ない。早期発見できれば、医療費の削減にもつながる。

両社が16年に設立した共同出資会社のPFDeNA(東京・渋谷)を通じて研究に乗り出す。対象となるがんは胃がん、大腸がん、食道がん、膵臓(すいぞう)がん、肝臓がん、胆道がん、肺がん、乳がん、卵巣がん、子宮頸(けい)がん、子宮体がん、前立腺がん、ぼうこうがん、腎がん。

血液中に含まれる「マイクロRNA」と呼ぶ物質の種類や量を分析する。がんを発症するとマイクロRNAの種類や量が変化することがわかっている。国立がん研究センターが研究用に採取した血液の検体などをPFDeNAが解析。さらにプリファードの深層学習技術を使って分析すれば、がんの種類の特定ができるとみている。

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