日立、インド国営銀子会社に出資 決済サービス

2018/10/29 16:17
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日立製作所は29日、インド国営銀行のインドステイト銀行と電子決済サービスで提携すると発表した。決済サービスを手がけるインドステイト銀行の子会社に対して、日立の現地子会社「日立ペイメントサービス」が26%を出資する。ATMの運用やPOS(販売時点情報管理)などをもとにした電子決済サービスを提供していく。

インドステイト銀行は、インド国内を中心に約4.2億人の顧客を抱える。約6万台のATM、約60万台のPOS端末という大規模な金融インフラ網を運用している。日立は2011年からインドステイト銀行と提携している。すでにインドステイト銀行が持つPOS端末の約7割に、日立が持つ決済システムを導入している。

日立ペイメントサービスはインド国内でATM約5.5万台、POS端末で約85万台を運用・管理している。今回の出資で提携関係をさらに広げ、電子決済を利用する事業者をより踏み込んで掘り起こす。加えて、集まったデータを人工知能(AI)などで分析したうえで、顧客にあわせた最適な販促策を立案したり、不正な決済を防いだりする新たなサービスを開発する。

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