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プレーオフ、イーグルで幕 木下裕ツアー初V

2018/10/28 23:36
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上下とも黒のウエアに身を包み、サングラスでプレーする川村は年下ながら貫禄十分。「僕なんかより場慣れしている。絶対に上がってくる」と木下裕は覚悟していた。自身は2日目から首位に立ったことさえ、プロでは初体験。ただ、昔から「追い詰められると力が出るタイプ」だという。

ツアー初優勝を果たした木下裕=共同

ツアー初優勝を果たした木下裕=共同

川村が15番でイーグルを先に決め、いったん13アンダーでスコアが並んでもバーディーを入れ返して一歩先んじた。16番パー3では、川村が3メートルにつけた後、カップ10センチに寄せるホールインワン寸前のスーパーショット。一歩も引かなかった。

1打リードの18番パー5。「あと1ホール、あと1打となった瞬間、地に足が着かなかった」と、緊張が襲う。第1打を左ラフに入れ、2オン狙いを断念し、それでも1.5メートルに3オン。完璧なショットを続けた川村がイーグル逃しのバーディーとし、木下裕に決勝パットの可能性がめぐってきた。「早く楽になりたくて、『入れる』でなく『入って』とお願いした」。弱気に押し出すように打ち出し、外してしまう。

これが予行演習となって、プレーオフ1ホール目のイーグルパットは4メートルをしっかりと打ち切った。プロ11年目の初優勝をつかみとる劇的な幕切れ。両手で頭を抱えてその場にへたり込んだ。

今大会出場も9年ぶり。芝の上からアイアンを打てない「イップス」に悩まされ、試合出場さえままならず、「プロゴルファーが自分の仕事、と胸を張って言えないのがつらかった」。千葉県出身。小学生のころ通った練習場に1歳上の池田勇太がいた。「いつか2人で優勝争いをしてみたい」(串田孝義)

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