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再審無罪の母親、賠償請求は棄却 大阪の娘焼死

大阪市で1995年に起きた小6女児焼死火災で、殺人罪などに問われ再審無罪が確定した母親の青木恵子さん(54)が、出火原因は車からのガソリン漏れだとして、ホンダに約5200万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が27日までに、大阪地裁であった。倉地真寿美裁判長は「火災から提訴までに損害賠償請求権が消滅する20年の除斥期間が経過した」として、請求を棄却した。

青木さんは死亡した長女の相続人として2017年1月に提訴。ホンダ側が車の欠陥を否定し、除斥期間も経過していると主張したのに対し、青木さん側は「服役するなど権利が行使できない状態にあった。期間は過ぎていない」と訴えた。

倉地裁判長は判決理由で、ホンダが青木さんの権利行使を意図的に妨害したとは言えないことなどから、除斥期間の適用が著しく正義や公平に反するとは認められないと判断した。車の欠陥の有無については判断を示さなかった。〔共同〕

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