2018年11月14日(水)

郵便局間でドローン配送 日本郵便、まずは福島

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2018/10/26 18:08
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日本郵政グループの日本郵便は26日、ドローン(小型無人機)の操縦者が視認できない範囲を飛ばす「目視外飛行」による荷物輸送を実施すると発表した。同日付で国土交通省から承認を得た。必要な法制度が9月までに整ったことを受けた国内初の取り組み。約1年間の予定で、福島県の2つの郵便局間の荷物輸送を11月中に始める。

日本郵便が使用するドローン機体のイメージ

日本郵便が使用するドローン機体のイメージ

ドローンの目視外飛行で荷物を運ぶのは、福島県南相馬市の小高郵便局と、同県浪江町の浪江郵便局との間の約9キロメートル。ドローン開発の自律制御システム研究所(千葉市)の機体を活用し、2キログラム以内で郵便局が使うチラシなどを輸送する。

従来、ドローンを目視外で飛ばすには原則、飛行経路の下に補助者を配置する必要があった。国交省は9月に航空法に基づく飛行承認の許可要領を改定し、補助者なしでも目視外飛行できるようにした。ただ、飛行場所は第三者が立ち入る可能性の低い山間部などに限られ、都市部では行えない。

日本郵便は福島県での取り組みでノウハウを蓄積したい考えだ。

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