2019年5月23日(木)

富士通が最新型ATM 設置面積ほぼ半減

2018/10/26 16:40
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富士通は設置面積を抑えた新型ATMの販売を25日に始めた。現行のフル機能搭載モデルに比べ、1台設置する面積がほぼ半減する。スーパーやコンビニエンスストア、駅といった設置スペースが限られる施設で採用を促していく考えだ。

設置面積最小を実現した富士通の新型ATM「FACT-V X180NS」

新型ATMは「FACT-V X180NS」。紙幣の収納枚数を減らすなどして、省スペース化を実現した。イオン銀行やイオン系の食品スーパー「まいばすけっと」などが採用を決めており、31日に全国50店舗程度で運用を始める。

オプションとして近距離無線通信「NFC」機能の追加が可能。イオン銀行のスマートフォンアプリ「スマッとATM」にも対応する。事前にアプリで取引内容を設定し、ATMにスマホをかざすと入出金処理が完了する。

将来は手のひら静脈認証への対応も検討している。暗証番号を入力するだけで取引ができる。待ち時間の短縮につながるほか、キャッシュカードや通帳も不要になる。

カードや紙幣の取り忘れを防ぐ機能も取り付けた。利用者とATMの距離が一定以上離れるとアラーム音が鳴る仕組みだ。

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