/

マレーシア、元財務次官も起訴へ 政府系ファンド関連で

【シンガポール=中野貴司】マレーシアの検察当局は25日、背任罪でイルワン・スリガル元財務次官を起訴する。同氏はナジブ前首相の腹心として知られ、政府系ファンド「1MDB」の債務返済のために政府資金を不正に流用した疑いが浮上していた。ナジブ氏も25日に、関連の罪で再び起訴される。

汚職防止委員会が24日に発表した。イルワン氏はナジブ前政権時代に財務省の事務方トップとして、1MDBを管理・監督する立場にあった。検察当局は財務状況が悪化した1MDBの実態をよく見せるため、政府の管理する他のファンドなどから資金を流用したとみているもようだ。

当局は当時、財務相も兼務していたナジブ氏の責任も追及する。ナジブ氏は既に1MDBなどに関する32の罪で起訴されている。今後の捜査によって起訴件数はさらに増える可能性がある。

ナジブ氏の妻のロスマ夫人やザヒド前副首相も逮捕・起訴されており、マハティール政権による前政権関係者への責任追及は緩む気配がない。

春割ですべての記事が読み放題
今なら2カ月無料!

セレクション

トレンドウオッチ

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
春割で申し込むログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
春割で申し込むログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
春割で申し込むログイン