北洋銀がスマホ決済実験、札幌のセコマ・アイン店舗で

2018/10/24 22:30
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北洋銀行は24日、セコマやアインホールディングスと共同でスマートフォン(スマホ)による決済の実証実験をすると発表した。2019年1月下旬から始める。半年ほど実店舗で使い勝手を検証し、実用化を目指す。買い物した代金は北洋銀の口座から引き落とされる。カード会社を介さず、店舗側の手数料が安くすむなど利点がある。

札幌市の商業施設「大通ビッセ」内のコンビニエンスストア「セイコーマート」とドラッグストア「アインズ&トルぺ」の2店舗で、3社の従業員を対象に実験する。支払時に加盟店のQRコードをスマホで読み込めば決済できる。確認の手続きも組み込み、セキュリティーを高めた。お金の使いすぎも防げる。

店舗も従来のキャッシュレスサービスと比べて手数料や導入コストが安く済み、レジの無人化も可能となる。アプリ上で販売データを一括管理でき、マーケティングに生かせる。

サービスは金融機関と外部の決済事業者がデータ連携する「オープンAPI」という仕組みを使う。金融でのAPIの実用例は全国でもまだないとし、北洋銀はこの分野で先行したい考えだ。

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