中国シェア自転車大手、北九州撤退へ

2018/10/25 5:59
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中国のシェアサイクル大手、ofo(オッフォ)の日本法人が北九州市に10月末のサービス中止を通知したことが24日、明らかになった。4月にサービスを始め、市内18カ所の駐輪場に約70台を配置していた。中止理由は明確になっていないが、中国で競合激化による経営難にあることが影響した可能性がある。

市によると、オッフォの利用状況は月平均300回程度。市内では地元NPOによる既存のシェアサイクルが21カ所で約250台の電動アシスト自転車を展開している。NPOは訪日観光客などの利用を見込み、オッフォのサービス運営を引き受けたが、オッフォの撤退にかかわらず既存の事業は続ける。

市は「オッフォは参入から半年で伸びる余地があると期待していた。継続を打診したが、難しい状況と判断している」(道路維持課)と話す。オッフォは国内で進出した大津市、和歌山市にも撤退の意向を伝えている。

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