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結核の集団感染で2人死亡 東京・大田の病院

(更新)

東京都大田区の牧田総合病院で2017年11月から18年7月にかけて入院患者や職員ら24人が結核に集団感染し、このうち60代の男女2人が死亡していたことが24日、分かった。都は、最初に発病した入院患者について当初は結核と気付かず、病室の換気が不十分だったことなどが原因とみている。

都によると、17年11月に救急搬送された男性(当時68)が入院6日後に肺結核と診断され、都内の別の病院に転院後に死亡した。その後、診断が出る前に同じ病室にいた患者や担当の看護師らを調べたところ23人の感染が確認され、発症した9人のうち60代の女性1人が結核で死亡した。

牧田総合病院は24日、患者や家族、関係者に対し「ご心配とご迷惑をおかけすることとなり、心よりお詫び申し上げます」とするコメントをホームページに掲載した。

結核は空気感染し、特に高齢者らは重症化しやすいという。都は医療機関に注意喚起するとともに「せきやたんの症状が2週間以上続くなど結核が疑われる症状があれば、直ちに医療機関を受診してほしい」と呼びかけている。

都内の結核患者は全体として減少傾向だが、17年も2213人が新たに患者として確認され、241人が死亡している。

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