毎月定額払いで新車に リースでマイカー生活満喫

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2018/11/1 5:40
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リースではメーカーや車種を選べる

リースではメーカーや車種を選べる

個人向けの自動車リースの利用者が伸びている。税金や車検などを含んだ金額を毎月一定額で払うので資金計画が立てやすい。小型車が充実するなど車種も豊富になり、「カーシェア以上購入未満」の需要をつかんでいる。

■平準払いに魅力

「費用節約のため購入ではなくリースを選んだ」と千葉県船橋市の会社員、柳沢健次さん(56)は話す。2018年2月、数年前に購入した車を免許を取得したばかりの長男に譲り、自身はオリックス自動車でスズキのワゴンRを7年契約でリースした。

柳沢さんは通勤で毎日車を使う。新車を購入するか迷ったが自動車税や車検代など定期的にまとまった支出が必要になるのが負担だと感じた。リースならこれらの費用込みで毎月平準払いができる。30万円の頭金を支払い、現在は月約1万6千円を負担している。リース料以外の負担はガソリン代と任意の自動車保険の保険料くらいだ。

■スマホで見積もり

自動車リースというと、社用車をイメージしがちだが実は今、個人向け市場が伸びている。日本自動車リース協会連合会によると18年3月末時点の個人向け自動車リースの保有車台数は25万6936台。08年3月末から10年でほぼ倍増した。

スマホで簡単に見積もりを出せる

スマホで簡単に見積もりを出せる

リースは税金や車検などのメンテナンス費用も含めて長期間で平準払いができるため、資金計画を立てやすい。新車でメーカーや車種、色、備品などをある程度自由に選べる点も好評だ。個人向けリースを手掛ける企業が増え、ネットやスマートフォンなどから見積もりが取れるなど選びやすい環境も整った。

たとえば柳沢さんが利用するオリックス自動車では契約年数を5年(いまのりくん)、7年(いまのりセブン)、9年(いまのりナイン)の3パターンのプランを用意する。リース料には、車体本体価格や付属品価格のほか自動車取得税、新車登録時手数料、自動車税、重量税、自賠責保険料などを含む。

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