2018年11月18日(日)

エネチェンジ、昭シェルなど7社と資本業務提携

環境エネ・素材
2018/10/24 15:13
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エネルギーベンチャーのENECHANGE(エネチェンジ、東京・千代田)は24日、昭和シェル石油北陸電力など7社と資本業務提携したと発表した。7社が約7億円を投じ、ベンチャーキャピタルからエネチェンジ株を買い取った。エネチェンジは提携企業の顧客基盤や技術を活用し、エネルギーとIT(情報技術)を融合させた「エネテック」分野のサービス拡大を目指す。

出資したのは昭シェル、住友商事大和証券グループ本社東京ガス、北陸電力、新電力のLooop(東京・台東)、韓国ガス大手のSKガス。出資比率は非公表。

エネチェンジはこれら提携企業と、中古リチウムイオン電池の再利用などに共同で取り組むことを検討。スマートメーターの電力使用量を解析し、電力会社の電源構成を見直す事業での協力も視野に入れる。

SKガスとの提携を足がかりにアジアでの事業展開も目指す。11月にはシンガポールで電力小売りが全面自由化され、他国にも広がる見通し。人工知能(AI)を使って電力使用状況などを解析するサービスで需要を開拓できるとみている。

エネチェンジは家庭や法人向けの電力・ガス価格比較サイト事業が売上高の多くを占める。中立性を保つためエネルギー事業者からの出資は断ってきたが、今回、エネテック分野の強化では大手の技術や顧客基盤が必要と判断。資本提携に踏み切った。

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