企業や団体のウェブサイト、常時SSL/TLS化は2割

2018/10/24 15:00
保存
共有
印刷
その他

日経クロステック

日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)は2018年10月23日、全国の企業や団体などのウェブサイト約40万件のURLを対象に常時SSL/TLS化の調査結果を公表した。18年9月現在で対応している割合は20.6%にとどまった。

JIPDECが18年6月に公表した自治体が対象の調査では対応済みの自治体が37.4%だったため、企業や団体などの民間は自治体よりも導入が進んでいないのが現状という。

93業種のうち上位10業種の常時SSL/TLS化対応割合(出所:日本情報経済社会推進協会)

93業種のうち上位10業種の常時SSL/TLS化対応割合(出所:日本情報経済社会推進協会)

常時SSL/TLS化の割合が高い上位業種は大学が57.0%、銀行が51.2%となり、過半数が常時SSLを導入している結果となった。小学校・中学校・高校も42.5%だった。

「情報通信・インターネット」は38.5%と、旅館・ホテル(39.3%)、通信販売(39.2%)、動物病院(38.6%)よりも低かった。専門学校は38.1%、貸金業やクレジットカードも35.7%にとどまり、官公庁は35.1%だった。

調査はウェブサイトのトップページがSSL/TLS化している場合は常時SSL/TLS化対応サイトと見なした。常時SSL/TLS化に非対応と判断したサイトの中には問い合わせのページなど一部のページのみ対応しているサイトなども含む。JIPDECとフィードテイラー、ネットビジネスサポートが共同で調査した。

(日経 xTECH/日経コンピュータ 大豆生田崇志)

[日経 xTECH 2018年10月23日掲載]

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]