岡山市役所本庁舎建て替えへ 市長方針 25年度完成見込む

2018/10/23 19:39
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岡山市の大森雅夫市長は23日の記者会見で、老朽化が進み耐震基準を満たしていない岡山市役所本庁舎について建て替える方針を示した。概算工事費は約243億円で、修繕費や光熱費などのコストは80年間で約958億円になると算定した。市は2018年度中に基本構想をまとめる予定で、現時点で25年度の完成を見込んでいる。

現在の本庁舎は1968年に完成した。市では現庁舎の改修、概算工事費が異なる2つの建て替え案の計3案を検討。コストの面に加えて、市役所裏手の保健福祉会館にある防災拠点など本庁の機能や北区役所の機能の集約化、民間ビルの賃借による分散化の解消なども考慮して選んだ。今後は29日の有識者会議などを経て、敷地や事業手法の検討に入る。

大森市長は新庁舎が19階建てになるとの見通しを示した。そのうえで、建て替え資金については「基金が70億円あり、着工までに130億円ぐらいまで上積みできる。今の財政力で十分対応できる」と強調した。

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