秋田県が中部企業と懇談会、ジェイテクトは秋田でIT人材を採用拡大

2018/10/23 19:30
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秋田県は23日、名古屋市内で中部地方の自動車関連企業などとの懇談会を開いた。中部に強みのある自動車や航空機産業を秋田に誘致する狙い。昨年11月、秋田市に自動車部品のソフトウエア開発拠点を開設したジェイテクトの安形哲夫社長が講演し、同拠点で人材の採用を増やす方針を示した。

ジェイテクトの「ジェイテクトIT開発センター秋田」は10月時点で内定者を含むと社員28人の体制。安形社長は「年度内に中途採用を中心に12人増の40人体制にする」と表明した。安形社長は「最終的には100人体制にしたい」とも話した。秋田では新卒の採用拡大や産学官連携の強化などを課題として掲げた。

懇談会では秋田県の佐竹敬久知事らが、優秀な人材の確保のしやすさや投資助成などの支援策の手厚さを改めて強調した。

佐竹知事は日本経済新聞社の取材に対し、「(自動運転などが普及するなか)ソフトウエア技術は有望な分野になる」と語った。そのうえで「一定の待遇で働ける環境があれば、県外に出た出身者が戻るきっかけになる」として、Uターン人材を増やす施策を増やしていく考えを示した。

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