2018年11月15日(木)

エアコン4~9月出荷台数最高 白物全体、過去10年で最高

エレクトロニクス
2018/10/23 18:11
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日本電機工業会(JEMA)は23日、家庭用エアコンの国内出荷台数が4~9月に614万2000台と前年同期比7.3%増え、過去最高になったと発表した。全国的な猛暑で需要が大きく伸びた。白物家電全体の出荷額も過去10年で最高だった。共働き世帯の増加などを背景に、家事を効率化できる高機能家電が好調だ。

出荷額は家庭用エアコンが7.8%増の4925億円。白物家電全体では2.8%増の1兆3084億円となり、過去10年で最高だった。

電気洗濯機は0.3%増の217万8000台、電子レンジは1.4%増の141万4000台だった。まとめ洗いに役立つ大容量の洗濯機や手軽に掃除ができるスティック型掃除機、シンプルな機能の電子レンジなどが好調に推移している。JEMAは「少人数世帯でも機能の高い物を購入する人が増えており、単価の引き上げにつながった」とみている。

家電各社は最新技術の搭載などにより製品の高機能化を急ぐ。三菱電機は人工知能(AI)が部屋の中にいる人の体感温度の変化を予測し、自動で最適な運転モードに切り替えるエアコンを投入。日立アプライアンスはAIが洗濯の条件を判断して自動制御する洗濯乾燥機を打ち出した。洗剤の種類や布質に適した洗い方ができるという。

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