宿泊者の睡眠を「見える化」 USEN系がホテル向け

2018/10/23 17:04
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USEN-NEXT HOLDINGS傘下で業務用システムを手がけるアルメックス(東京・品川)はホテル向けに、宿泊者の睡眠の質を「見える化」するシステムの提供を始めた。ホテル側は蓄積した睡眠のデータを用いて客室の温度や寝具などの改善につなげることもできるとしている。2022年をメドに1万室への導入を目指す。

アルメックスの「睡眠センサー」

新システム名は「スリープデータ」。ベッドのマットレスにセンサーを設置して、宿泊者の睡眠時間や呼吸状態などを測定する。宿泊者は客室にあるテレビなどで睡眠の分析結果を得られる。睡眠時間や呼吸の一時停止回数なども確認できる。

ビジネスホテルを利用する40~50代の男性などの利用を見込む。宿泊客は無料で利用できる。導入費用は、10部屋以上のホテルの場合、初期費用が1部屋5万円から。これとは別に、ホテル全体で月額1万~5万円の利用料がかかる。

スーパーホテル(大阪市)が運営する「スーパーホテルプレミア銀座(東京・中央)」の一部客室にこのほど導入した。アルメックスは今後、全国のホテルなど宿泊施設にシステムを展開していく。

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