国際帝石、豪産LNGを初出荷 月末にも新潟に

2018/10/23 10:23
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国際石油開発帝石は23日、オーストラリアの液化天然ガス(LNG)事業「イクシス」で、LNGの出荷を始めたと発表した。2~3年後にフル稼働すれば、日本の全輸入量の1割強に当たる年890万トンを手掛けることになる。「日の丸LNG」が本格的に国内の供給に貢献し始める。

LNGは10月下旬~11月上旬に同社の直江津LNG基地(新潟県上越市)に到着する。イクシスは7月に天然ガスの生産を開始し、10月1日にコンデンセート(超軽質油)を出荷していた。今後は液化石油ガス(LPG)も出荷する。

イクシスは国際帝石が開発を主導し、プロジェクトの62%を出資する。日本企業が大型LNG事業の操業主体(オペレーター)を務めるのは初めて。フル稼働すれば、LNG年890万トン、LPG年165万トン、コンデンセートは日量10万バレルを生産する。

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