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工作機械の切りくず AIで検知 金沢工大とオーエム製作所が研究

金沢工業大学と工作機械を手掛けるオーエム製作所(大阪市)は、工作機械に付着した金属の切りくずなどを人工知能(AI)で検知するシステムの研究を始めた。機械が金属を切削する時に刃物に付着する切りくずをカメラ撮影などで、より高い精度で検知して加工不良や機械の故障を防ぐ。2019年度中の製品化を目指す。

オーエムはこれまでも検知システムを搭載した工作機械の製造を手掛けてきたが、同大工学部でAIや画像処理などを専門とする中野淳教授と鷹合大輔准教授の研究チームと組み精度を高める。

AIの深層学習(ディープラーニング)により、加工対象の形などから付着物の大きさや付着の仕方を推定し、検知に役立てる。

これまでのシステムは作業員が加工対象物の種類など加工時の情報を細かく手入力していたほか、付着しそうな場所などを作業員があらかじめ指定する必要があった。AIを活用することで検知できる範囲を広げるほか、作業員らの業務負担も減らせるとみる。

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