2019年2月16日(土)

LNG産消会議、中部電会長「環境規制追い風」

2018/10/22 20:20
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液化天然ガス(LNG)の産出国と消費国の閣僚や企業が集まって協力策などを話し合う「LNG産消会議」が22日、名古屋市内で初めて開かれた。中部電力の水野明久会長は「環境規制を追い風に環境負荷の低いLNGの需要は高まる」と述べ、関係各国・企業が連携して資源を有効活用する必要性を説いた。

中部電と東京電力フュエル&パワーが共同出資するJERA(東京・中央)の垣見祐二社長は「米国のシェールガスがLNG取引の透明性を高めるカギになる」と指摘。相対中心から市場を介した取引に徐々に比重が移るとの見通しを示した。

北米産のシェールガスのほか、北極圏からアジアや欧州にLNGを運ぶ航路が開かれるなど産地は多様化している。ロシアのガス大手、ノバテクのレヴ・フェオドシエフ第一副社長は「LNGの価格競争力は高まる」と発言。英BPのジョンティ・シェパードLNGヘッドは「資源関連企業が協力すればLNGの使い勝手は一段と上がる」と話した。

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