2019年3月24日(日)

イノベーションリーダーズサミット開幕

2018/10/22 18:54
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大企業とスタートアップ企業の協業促進イベント「第6回イノベーションリーダーズサミット(ILS)」が東京都港区で22日に開幕した。大企業とスタートアップ合わせて約700社が参加し3日間の日程でひらかれる。期間中は大企業から商談要望の多い上位20社のスタートアップによるピッチイベントや約2700件の商談が予定されている。

第6回イノベーションリーダーズサミットでは経済産業省が認定した有望なスタートアップ企業の出展ブースが設けられた(東京・港)

ILSは2014年に始まり今回が6回目の開催となる。参加企業の内訳は大企業が128社、スタートアップが569社で、それぞれ昨年に開かれた前回イベントに比べ約2割増という。全ての参画企業はベンチャーキャピタル(VC)などの推薦による招待制で、ピッチイベントや個別商談のほかに新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の支援企業や日本貿易振興機構(ジェトロ)が海外から招致したスタートアップの展示ブースなども設置される。

開幕イベントの討論会に登壇した東京急行電鉄の野本弘文会長は大企業が外部の知見を得て新規事業を立ち上げるオープンイノベーションの成功の秘訣について「企業のトップが指示しても部長レベルで動きが止まることが多い。トップは放任するのではなくプロジェクトが完遂するよう責任を持つことが必要」と指摘した。

イベント運営事務局で起業支援サイト「ドリームゲート」を運営するプロジェクトニッポン(東京・新宿)の松谷卓也最高経営責任者(CEO)は過去最大の参加企業数となったことについて「フィンテックや自動運転技術などの分野で大企業がスタートアップとの協業でイノベーション(革新)を起こす時代に入ったことの表れだ」と分析した。

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