パラリンピック競技、算数ドリルで学ぼう 小学校で学習会

2018/10/22 10:48 (2018/10/22 13:09更新)
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2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は22日、東京都渋谷区の区立代々木山谷小学校で、パラリンピック競技を題材とした算数ドリルの実践学習会を開いた。ドリルは算数の勉強をしながら、競技についても学べる内容。この日はパラリンピアンも教室に登壇し、小学生が楽しそうにドリルに向かった。

ボッチャ競技を活用した算数の授業に参加する小学生。左手前は広瀬隆喜選手(22日午前、東京都渋谷区の代々木山谷小)

「今日はドリルを配りに来ました」。ドリルはボッチャで16年リオデジャネイロ大会銀メダルの広瀬隆喜選手(34)らから児童に手渡され、早速授業に使われた。6年生の清水泰知さん(12)は「算数を楽しく学べるのと同時に、あまり知らない競技のルールを学べるのがいい」と満足そうだった。

算数ドリルは小学6年生向け。パラリンピックの全22競技を取り上げ、選手も写真入りで登場する。目標球にいかにボールを近づけるかを競うボッチャでは、競技イメージのイラスト付きで、投げたり転がしたりしたボールの平均距離を求める問題を掲載している。

五輪競技を題材にした上巻とパラリンピック競技を題材とした下巻で構成。18年度は渋谷区の全区立小で配られ、19年度は都内の他の公立小学校などに広げる予定だ。

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