孤高の研究者、古武士の風格 下村脩氏が死去
評伝

2018/10/21 18:40
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日本経済新聞 電子版
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「努力の人」「孤高の研究者」という形容が似合った。旧制中学時代に母の実家のある長崎県諫早市で、勤労動員の作業中、長崎市への原爆投下を体験している。

戦後は上級学校への進学が果たせず浪人生活を送っているときに、自宅のそばに長崎医科大学付属薬学専門部(現長崎大学薬学部)が偶然移転してきたため、そこへの進学を決める。

国内留学先の名古屋大で、指導教官から指示されたウミホタルの発光物質(ルシフェリン)を…

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