医療産業都市20周年で式典、本庶氏「世界に知られたクラスターに」

2018/10/19 11:30
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次世代医療の研究開発から実用化までを進める「神戸医療産業都市」が19日、構想立ち上げから20周年を迎え、神戸市内で式典が開かれた。中核組織である同推進機構の理事長で、今年のノーベル生理学・医学賞に決まった本庶佑・京都大学特別教授が「日本だけでなく、世界に知られた世界のバイオクラスター(集合体)としたい」とあいさつ、ポスト20年への飛躍に期待を込めた。

神戸医療産業都市推進機構の理事長を務め、今年のノーベル生理学・医学賞に決まった本庶佑・京都大学特別教授が市内で講演した(19日午前、神戸市)

医療産業都市は神戸市の人工島、ポートアイランドの約200ヘクタールの広さに形成。350社・団体(9月末時点)が進出する。立地する理化学研究所や中央市民病院が協力し、世界で初めてiPS細胞を用いた移植を実施した実績がある。

同日講演した理研の松本紘理事長は「(同都市に立地する)スパコン京の次世代機が2021年にも運用が始まり(創薬などの)さらに研究開発が進む」と話した。

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