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自由貿易推進で一致、日独首脳 メルケル氏来日を準備

【ブリュッセル=児玉章吾】欧州訪問中の安倍晋三首相は18日夜(日本時間19日未明)、ドイツのメルケル首相とブリュッセルで会談した。保護主義の台頭を踏まえ、日本と欧州連合(EU)の経済連携協定(EPA)を発効して日欧で結束して自由貿易を推進する方針で一致した。メルケル氏の早期の来日を実現するため準備を進めると確認した。

16日、欧州歴訪を前に取材に応じる安倍首相(首相官邸)=共同

両首脳は世界貿易機関(WTO)を中核にするルールに基づいた国際貿易体制が重要との立場で一致した。英国のEU離脱についても意見交換した。あらゆるモノがネットにつながる「IoT」や人工知能(AI)といった先端技術の普及に向け、国際規格づくりを両国で主導する考えも確認した。

北朝鮮情勢では朝鮮半島の非核化実現に向けた緊密な連携を共有し、国連安全保障理事会の制裁決議を維持する方針で一致した。安倍首相は日本人拉致問題の早期解決に向けた協力を求めた。

日本政府によると、会談で安倍首相は「メルケル氏の来るべき来日に向け安全保障や経済分野で協力を推進したい」と伝えた。メルケル氏は「安倍首相との関係は極めて強固で様々な問題に関して立場を共有している」と話した。

安倍首相とメルケル氏の会談は6月にカナダのシャルルボワで開いて以来、16回目。

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