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英スコットランドでBSE感染牛 3年ぶり確認

【ロンドン=篠崎健太】英スコットランド行政府は18日、英北東部アバディーンシャー州の酪農場でBSE(牛海綿状脳症)に感染した牛が見つかったと発表した。地元当局はこの酪農場を封鎖して家畜の移動を禁じ、詳しい経緯を調べている。英国でBSEの感染が確認されたのは2015年以来3年ぶりとなる。

BSEの感染は、4歳以上で死んだ牛を対象に行う検査で見つかった。感染源は不明で、地元当局と英動植物衛生庁(APHA)が調査に乗り出した。感染していた牛から作られた製品は流通しておらず、人間への健康被害の恐れはないという。当局は地域の酪農家に対し、家畜に異常を見つけたら獣医に速やかに相談するよう呼びかけた。

BSEは異常プリオンというたんぱく質が牛の体内にたまり、脳がスポンジ状になって歩行困難などを引き起こす病気だ。1986年に初めて英国で感染牛が報告され、90年代に感染が広がった。国際獣疫事務局(OIE)によると近年は減少傾向をたどり、英国では14年に1頭、15年に2頭の感染が確認されたのが最後だった。

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