2019年5月26日(日)

福田組、工法研究や人材育成で新潟大と連携

2018/10/18 22:00
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建設会社の福田組は23日、新潟大学と産学連携の推進に向けた協定を結ぶ。省力化などに役立つ新しい土木・建築工法の共同研究に加え、建設業界の重要課題である人材育成や将来の担い手の確保などに向けても協力を深める。同社が大学と連携協定を締結するのは初めてだ。

新潟大が産学連携協定を結ぶのは、デンカや亀田製菓などに続き4例目で、建設業では初めて。同大と福田組はこれまでも工事中の騒音防止などに向け、技術面で協力をしてきた。今後は工事での環境負荷の軽減策や人工知能(AI)、あらゆるモノがネットにつながる「IoT」の活用なども対象にする。

総合大学の強みを生かし、企業ガバナンスなど経済学や経営学といった文系の領域に関しても共同研究を進める。新潟大では、研究などを目的とした福田組の従業員の受け入れなども検討する。

県内の建設業界では人材不足が続き、若手育成や省力化が長期的な課題だ。両者の交流を活発にすることで、優れた人材の確保へとつなげる。

23日に開く協定の締結式には、福田組の太田豊彦社長と新潟大の高橋姿学長が出席する予定だ。

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