セブン&アイ、カード決済の安全性向上 カード番号を店に残さず
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セブン&アイ・ホールディングスはクレジットカード決済の安全性を高める。セブンイレブンの全2万店超でICチップを読み取る決済を23日から導入する。顧客のカード番号を店のレジ端末に残さない仕組みにするのが特徴。国内外でデータ流出問題が相次ぐなか、偽造カードの利用や不正アクセスによるカード情報の流出といったリスクを抑える。
6月に施行された改正割賦販売法では、クレジットカードを扱う全加盟店にICクレジットカードへの対応やカード情報を...
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