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米FOMC、今後の政策金利水準で意見の相違

9月の議事要旨

【ワシントン=長沼亜紀】米連邦準備理事会(FRB)は17日、9月25~26日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨を公表した。景気動向はほぼ想定通りだとして、参加者全員が9月会合での追加利上げに合意した。一方、今後の政策金利水準については、一時的に長期的に適切な水準を上回る必要が出てくると考えている参加者と、引き締めに慎重な参加者の間で意見に相違があることがわかった。

FRB連邦準備理事会

前回9月会合では、今年3回目の追加利上げに踏み切った。

議事要旨によると、物価上昇率がFRBの目標の2%を持続的に上回るリスクや深刻な金融不均衡がもたらすリスクを減らす必要があるとして、数名の参加者は金融政策は「一時的にやや制限的になる必要がある」と予測していた。一方、複数の参加者は、景気や物価に明確な過熱の兆候はみられない中で引き締め的な金融政策をとることに慎重な見方を示した。

2015年末に始まった利上げ局面は2年半を超え、市場の関心は政策金利引き上げをどの段階で停止するかに向いている。9月会合で示した政策見通しでは、20年中の利上げ路線の停止を示唆している。

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