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ギリシャ外相が辞任、チプラス政権に打撃

【イスタンブール=佐野彰洋】ギリシャのチプラス首相は17日、コジアス外相の辞任を受け入れ、自らが外相を兼務すると発表した。コジアス氏は隣国マケドニアの国名変更を巡る合意締結の立役者で、与党・急進左派連合(SYRIZA)内部でも人望が厚い。外相辞任は任期満了が来秋に迫ったチプラス政権にとって逆風となりそうだ。

辞任の原因はマケドニアとの合意反対を公言するカメノス国防相との対立だ。保守派のカメノス氏はSYRIZAの連立相手の小政党を率いている。政権維持のため、同氏を閣内にとどめざるを得ないチプラス氏にコジアス氏が失望、内閣を去ると決めた。

ギリシャとマケドニアは6月、マケドニアが国名を「北マケドニア共和国」に変更することを条件に、北大西洋条約機構(NATO)や欧州連合(EU)加盟への反対をギリシャが取り下げるとの合意を交わした。

しかし、9月に行われた国名変更の賛否を問うマケドニアの国民投票は低投票率で不成立となった。合意の実現が危ぶまれている。

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