エンシュウが新レーザー加工機、金属肉盛り・溶射兼用

2018/10/17 22:30
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エンシュウは11月1~6日に東京ビッグサイト(東京・江東)で開かれる工作機械の国際展示会「JIMTOF2018」で、レーザーを使い金属の肉盛りと溶射ができる加工機を初公開する。あらゆるモノがネットにつながる「IoT」への取り組みなども展示する。

エンジン部品にレーザーで金属の肉盛り加工と溶射加工ができる

新たな金属加工機はレーザーにより、アルミ合金の表面にかけた鉄の粉を焼き固める肉盛りのほか、薄い金属膜を形成する溶射が可能。いずれもアルミ合金で作られた自動車のエンジン部品を鉄などの金属で強化する際に使うが、従来は鋳型で鉄の鋳物を継ぎ合わせる手法が一般的。新製品は鉄の使用量が減り、軽量化につながる。

レーザーの肉盛り加工機はトヨタ自動車に納入実績があるが、展示する新機種は溶射加工の機能も加えて特許を出願している。このほか、加工した部品ごとに工作機械の動作状況などを記録し、コスト削減や不具合の抑制につなげるIoTの取り組みなどを紹介する。

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