2019年4月20日(土)

藤井七段、着実に進化 学業と両立果たす

囲碁・将棋
2018/10/17 16:38
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多くのトップ棋士が歴代優勝者に名を連ねる将棋の新人王戦で、藤井聡太七段(16)が初制覇した。今春、愛知県内で有数の進学校として知られる名古屋大教育学部付属高校(名古屋市)に進学。学業との両立を果たしながら、最年少プロは着実に歩みを続けている。

高校進学は、さらなる飛躍を期す藤井七段にとって大きな決断だった。周囲からは将棋に影響が出るのでは、との声も少なくなかった。だが、心配をよそに2018年度は17日の勝利で、23勝5敗(勝率8割2分1厘)と順調に白星を重ねている。

藤井七段は高校生活について、「授業の中で理解するようにしている。帰宅後はコンピューターソフトを活用して将棋の勉強。時間は限られているが、今のところリズムはつくれている」。

今後はタイトル戦出場が目標となる。最年少記録を持つのが屋敷伸之九段で、挑戦は17歳10カ月、獲得は18歳6カ月。来年3月までに挑戦者となる可能性があるのは叡王戦で、藤井七段は予選を突破し、24人が出場する本戦入りを決めている。

師匠の杉本昌隆七段は「昨年と比べて一回り大きくなった。タイトルに挑戦しても驚かない」と話している。〔共同〕

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