IBM、最終1%減益 汎用機の伸び鈍化

2018/10/17 8:13
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【ニューヨーク=中山修志】米IBMが16日発表した2018年7~9月期決算は、純利益が前年同期比1%減の26億9400万ドル(約3000億円)だった。最終減益は2四半期ぶり。メインフレーム(汎用機)などのシステム部門の伸びが鈍化したほか、ドル高の影響もあり売上高が4四半期ぶりに減少した。

全体の売上高は2%減の187億ドル。ドル高により米国外の収益が目減りした影響が2%相当あった。17年9月に投入した新型汎用機の需要が一巡し、システム部門の伸びが4~6月の23%増から2%増まで縮小した。ハイテク企業との競争が激しい人工知能(AI)などのコグニティブ・ソリューションズ部門も5%の減収となった。

16日の通常取引を2.8%高で終えていたIBM株は、夕方発表の減益決算を受けて時間外取引で5%近く下落した。

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