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ウォルマート、1株利益見通しを5%下方修正

【ニューヨーク=平野麻理子】米小売り最大手ウォルマートは16日、2018年度の1株利益見通しを5%下方修正した。インドのインターネット通販最大手フリップカートの買収費用がかさんだのが主因。だが、主力である米国事業は店舗・ネットともに好調で、19年度の既存店売上高は18年度に続いて3%程度の増収を見込む。強気の業績予想を受け、16日の株式市場でウォルマート株は2%上昇した。

ウォルマートは19年1月期の特別項目を除いた1株利益を従来予想の4.90~5.05ドルから、4.65~4.80ドルに下方修正した。同社は今年5月、フリップカートを160億ドル(約1兆8000億円)で買収すると発表した。

フリップカートへの大型投資は、成長が期待できるインドのネット通販市場で足場をつくる狙いがある。ウォルマートのダグ・マクミロン最高経営責任者(CEO)は16日の投資家イベントで「長期的な視野で成長が期待できる巨大市場でのビジネスを重視したい」と改めて説明し、業績への影響に理解を求めた。

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