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西川ゴム工業、南アフリカに進出 インド企業と協業

西川ゴム工業は16日、南アフリカに進出すると発表した。インド企業のALPと協業する。ALPが南アフリカにもつ自動車部品会社に、西川ゴムとインドのALPとの合弁会社が出資し、ドアやトランクの開閉などに使う気密性や防水性の高いゴムシール部品を生産する。南アフリカは自動車メーカーの進出や増産計画により市場拡大が見込めると判断した。

同日、広島市内で記者会見した西川ゴム工業の福岡美朝社長は「現地の自動車生産台数が増えており競合も少ない。主に日系自動車メーカーに供給する」と述べた。

西川ゴムが海外に生産拠点を持つのは8カ国、13工場め。ALPが単独で設立していた「ALPアフリカ」に、西川ゴムとALPの合弁会社「ALP NISHIKAWA」が2500万ランド(約2億2500万円)を19年3月に出資する。

出資額の多くを設備投資に回す。既設の建物内にゴムシール部品の練り工程と、押し出し工程の生産ラインを1本ずつ増設。19年秋に本格稼働する。従業員も現地採用し、現在の約50人から20年をめどに110人規模まで増やす計画だ。

これまで窓ガラスの開閉部に使うパッキンなど、自動車のゴム部品を生産してきた。より生産が難しいドアやトランクの開閉などに使う自動車のゴム部品を生産する。インドの合弁会社から技術者を派遣して支援する。

「ALPアフリカ」の17年の売上高は5億4900万円。工場のライン増設などで19年に9億2千万円を目指す。

調査会社のIHSマークイットによると、南アフリカでの自動車生産台数は17年の54万台から21年には69万台に増える見通し。

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