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中部電、音声ロボで高齢者見守り VBと実証実験

中部電力はロボットベンチャーのユカイ工学(東京・新宿)と組み、家庭向けロボットを活用した高齢者見守りサービスの実証実験を始める。中部電のコールセンターのオペレーターがロボットを通じて高齢者に質問を投げかけ、家族はスマートフォンでやり取りを確認できる。関連データを収集・分析し、将来のサービス開始につなげる。

ミサワホームグループの介護関連子会社、プレステージケア東海(名古屋市)が運営する高齢者施設で行う。期間は10月下旬から約3カ月間。

ユカイ工学が開発した家庭向けロボット「BOCCO(ボッコ)」を使う。ボッコは通信機器を内蔵し、遠隔地でテキスト入力した文章を音声で読み上げるほか、ボッコに話しかけた内容を操作者のパソコン画面などにテキスト表示する機能がある。

実験ではコールセンターのオペレーターが日常会話風の文章を入力し、ボッコが読み上げる。オペレーターと高齢者のやり取りはスマホでチャット風に表示され、家族や高齢者施設の職員がチェックする。異常があれば職員が駆けつける。

ボッコにはセンサーで室内の温度や湿度を測る機能もある。温度が一定以上になったら警戒サインが出る仕組みを実験に取り入れ、高齢者の脱水症予防などにも生かす。

自由化で電力やガスの販売競争が激化するなか、中部電は位置情報を活用した子供の見守りサービスや、電柱を使った監視サービスなど周辺サービスの拡充を急いでいる。

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