2018年11月21日(水)

東電のトラブル再び、福島第1の廃炉態勢の再点検を
科学記者の目 編集委員 滝順一

コラム(テクノロジー)
科学&新技術
2018/10/22 6:30
情報元
日本経済新聞 電子版
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東京電力福島第1原子力発電所は、炉心溶融を起こした原子炉格納容器内の様子が少しずつ見え始め、これから正念場の溶融核燃料(デブリ)取り出しに向かおうとしている。その大事な時期にトラブルが目立つ。3号機の核燃料取り出し機構の不具合と、タンクにためた多核種処理水(トリチウム水)に関する説明不足だ。汚染水を海に流出させて強い批判を浴びた数年前の状況を思い起こさせる。

3号機の屋上にはかまぼこ型のドームが…

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