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エーザイ、肥満症薬を中南米で展開

エーザイは肥満症薬の開発・販売権をブラジル社に付与する(東京都文京区の本社)

エーザイは16日、肥満症治療薬「ロルカセリン・ハイドロクロライド」について、中南米17カ国における開発・販売権をブラジル製薬大手のユーロファーマに付与する契約を結んだと発表した。これまで米国を中心に販売してきたが、肥満症の多い中南米地域への展開を本格化する。

ユーロファーマから契約一時金と開発・販売の進捗に伴う報奨金を受け取るが、金額は明らかにしていない。2019年3月期決算に与える影響は軽微としている。契約の対象国はメキシコやアルゼンチンなどで、ブラジルは含まれない。

ロルカセリンは脳内の神経伝達物質「セロトニン」を刺激して満腹感を促進する仕組みの薬。13年に米国で「ベルヴィーク」の名称で発売した。中南米ではメキシコとブラジルで承認を取得しているが、販売は始めていない。ブラジルの販売権の扱いは今後検討する。

ロルカセリンの売上高は19年3月期に前期比4.8%増の50億円を見込む。うち北米が8割を占めており、中南米にも販売地域を広げることで売り上げ拡大を狙う。

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