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昭和大、OB親族も優遇 寄付金獲得目的か

大学医学部の入試の公正さに疑いが持たれている問題で、昭和大学が卒業生の子供以外の親族についても優先的に合格させていたことが16日、わかった。入学願書の志望動機の記載内容から、受験生が同大卒業生の子供や親類であるかを判断していたという。卒業生からの寄付金を獲得するのが目的だったとみられる。

昭和大によると、本来は辞退者が出た場合に繰り上げ合格させる補欠者について、親が卒業生であった場合に正規で合格させるケースがあった。子供だけでなく、卒業生の孫や甥(おい)といった親族も対象だった。

入学願書には親族かどうかを記入する欄がないため「父と祖父が昭和大卒なので目指した」など志望理由の書き込みから判断していたという。卒業生の親族だったことを理由に過去6年間で19人を正規合格者に繰り入れていた。入学後には新入生全員に寄付金を要請する書面を郵送していたという。

横浜市にある医学部専門予備校の担当者は「大学OBからは寄付金を集めやすいため、子弟を優先的に入学させたのではないか」と話した。

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