サウジ総領事館を捜索、トルコ合同捜査班 記者殺害疑惑で

2018/10/16 0:34
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【イスタンブール=佐野彰洋】サウジアラビア政府に批判的な著名記者がトルコで殺害された疑惑を巡り、両国の合同捜査班は15日、記者が消息を絶ったイスタンブールのサウジ総領事館を捜索した。総領事館は外交特権で不可侵が認められているが、記者が館内で殺害されたとみるトルコ側が立ち入りを認めるよう求めていた。トルコのメディアが15日報じた。

米国を拠点にムハンマド皇太子らサウジ指導部を批判してきたジャマル・カショギ氏は2日、総領事館を訪問し消息を絶った。サウジ側はカショギ氏は立ち去ったと主張しているが、映像などの証拠は開示していない。

ロイター通信によると国際的な真相解明要求の高まりを受け、サルマン国王は15日、検察当局に捜査開始を命じた。14日にはトルコのエルドアン大統領と電話で合同捜査班の結成などを協議していた。

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