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日本、悔しさ募る惜敗 バレー女子世界選手権

日本―イタリア 第4セット、ポイントを奪われる日本=共同

バレーボール女子の世界選手権第12日は15日、名古屋市のガイシプラザで6強による3次リーグの2試合が行われ、G組で世界ランキング6位の日本は7位のイタリアに2-3でフルセット負けして2連敗で準決勝進出を逃した。

一進一退の最終第5セット。11-14とマッチポイントを握られてから荒木の移動攻撃とブロックで連続得点を奪い、今大会無敗のイタリアをぎりぎりまで追い詰めた。だが反撃もここまで。最後は相手エース、エゴヌに34得点目となる強烈なスパイクを打ち抜かれ、メダルを目指した日本の戦いは終わった。

日本の精度の高い攻撃的なサーブと粘り強さが接戦を生んだ。第4セットの13-10から石井がコートの対角にぶれ球を落として得点を奪うと、続く2本のサーブでも相手レシーブをかく乱。エゴヌの連続スパイクミスを誘い、流れを引き戻した。前日、高さのあるセルビアに完敗した課題も修正。古賀や石井らアタッカー陣は時にブロックアウトを狙い、スパイクの助走も変えて得点を稼いだ。

それでもセルビア戦に続き、スーパーエースが決定的な仕事をするチームに連敗した事実を全員が重く受け止めた。試合後に選手が口々に細かなプレーの反省点を挙げたのは、善戦したゆえに一層強い悔しさが湧き上がってきたからだろう。献身的なプレーを見せた荒木は「勝ちきれず悔しい。みんながもう一段レベルを上げる必要がある」と声を絞り出した。

「収穫も課題もいっぱい。世界に勝つための課題設定を見直したい」と中田監督。最後に残った順位決定戦に向け、「成長につながるよう、しっかり最後まで戦う」と言い切った。(鱸正人)

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