英仏独「サウジは真相解明を」 記者殺害疑惑
サウジ「脅しは拒否」

2018/10/15 7:56
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【ロンドン=中島裕介】サウジアラビア政府に批判的な著名記者が殺害された疑惑について、英国、フランス、ドイツの外相は14日、サウジアラビア政府に真相究明を求める共同声明を発表した。声明では「事件を極めて深刻に受け止めている。何が起きたのか真相究明を行い、関与者の責任を問わねばならない」と訴えた。

そのうえで「サウジとトルコの共同調査を求める。サウジ政府には完全かつ詳細な回答を期待する」と要求した。

殺害された疑いがあるのはサウジ人記者のジャマル・カショギ氏。2日にトルコのサウジ総領事館に入った後に消息を絶ち、サウジ政府の指示で殺害されたとの疑いが出ている。サウジ政府は一貫して関与を否定しており、14日には「政治的圧力や間違った告発による脅しを拒否する」との声明を発表した。経済制裁などの措置がとられた場合に、対抗する姿勢も強調した。

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