スズキ、ディーゼル欧州撤退 三菱自も大幅縮小
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欧州の環境規制強化を受け、日本メーカーがディーゼル車撤退の動きを加速している。スズキは年内をメドに欧州販売から撤退する。三菱自動車は英国やドイツなど主要国でディーゼル乗用車の販売を順次終える。トヨタ自動車や日産自動車に続く動きで、日本車7社のうちマツダだけが欧州でディーゼル車に注力することになる。
欧州ではガソリンエンジンに比べて二酸化炭素(CO2)排出量が少ないディーゼル車が主流だったが、独フォルクスワーゲン(VW)の燃費不正を発端...
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