高知の動物園、人気2位に 口コミサイト「開放的」

2018/10/13 11:30
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旅行口コミサイト「トリップアドバイザー」の「旅好きが選ぶ!動物園ランキング2018」で高知県立のいち動物公園(同県香南市)が2位にランクインした。来園者の口コミには「動物がのびのび暮らしていた」「開放的でのんびりできた」などの感想がずらり。多々良成紀園長は「パンダもコアラもライオンもいないのに、なぜ」と目を丸くする。

高知県立のいち動物公園(高知県香南市)=共同

同園は1991年に開園。東京ドーム4個分以上の広さに当たる約20ヘクタールの敷地に、キリンやレッサーパンダなど約110種、約1260匹を飼育する。

多々良園長によると、おりやガラスを極力なくして森や草原など動物の生息環境を再現した展示を、全国に先駆けて園全体に取り入れた。1種あたりの展示面積が広く、なるべく群れや家族で飼育するため、生き生きとした動物の姿が見られるという。

近年は「動かない鳥」として知られるハシビロコウが人気に。脳性まひによる体の障害があるチンパンジー「ミルキー」のリハビリにも取り組んでいる。

トリップアドバイザーは2017年8月~18年7月の口コミ数や5段階の評価点などを基に、国内の動物園をランキング。1位のアドベンチャーワールド(和歌山県白浜町)や3位の旭山動物園(北海道旭川市)、6位の東山動植物園(名古屋市)など全国的に有名な施設が並ぶ中、のいち動物公園が堂々の2位となった。

多々良園長は「花形の動物以外にも、珍獣人気などファンが多様化している。自然に生きる動物たちを見てもらえたら」と話している。〔共同〕

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