2019年2月22日(金)

サッカー

ミス取り返し泥臭く 森保ジャパン、パナマに快勝

2018/10/12 23:53
保存
共有
印刷
その他

3ゴールという成果から目を離せば、可もなく不可もなくといった内容ではあった。

フィジカルが強く、突進力もあるパナマが相手。「立ち上がり少しバタバタした」という南野の言葉は、奪いたいところでボールが奪えず、ゲームが落ち着かなかったことを示している。

前半、先制ゴールを決める南野=共同

前半、先制ゴールを決める南野=共同

W杯ロシア組と新世代の「融合」は、そううまくは運ばない。トップの大迫の絡みは散発、原口は気合に足がついてこない場面もあった。ピンボールのようにボールが軽快に前線を駆け巡る、というところまではいっていない。

ただ、攻撃のスイッチは入れようとし続けた。トライ・アンド・エラーをとがめない森保監督に促されるように、突撃開始を告げる強いパスが走っていたし、受け手の動き出しにも悪くない感触が残っている。

美しくはなくても、得点はどれも粘り強くもぎ取った。DFと絡みながらシュートに持ち込んで、南野が先制点。伊東は1度仕留め損ねたシュートの跳ね返りに、もう一度チャレンジしてねじ込んだ。

「ミスしたら、取り返すためにアクションする。周囲もそれにリアクション(呼応)する。そう戦えたことをポジティブにとらえている」。ミスをミスで終わらせない姿勢が、奪ったゴール数よりも監督を満足させたのだろう。

これが新チームの2戦目。息が合わないのは当然で、それでも各人が時に折り合い、時にすれ違いながら連勝という結果を手に入れた。「現時点でのベストと、これから良くなっていく可能性を示してくれた」。熱く、心優しい監督はチームに合格点を与えている。

(岸名章友)

保存
共有
印刷
その他

関連キーワード

電子版トップスポーツトップ

サッカー 一覧

 【リスボン=共同】サッカーの欧州リーグは21日、リスボンなどで決勝トーナメント1回戦第2戦が行われ、南野拓実のザルツブルク(オーストリア)と長谷部誠のアイントラハト・フランクフルト(ドイツ)がベスト …続き (8:40)

取材に応じるJ1神戸のリージョ監督(21日、神戸市)= 共同

 サッカーのJリーグは22日、明治安田J1のC大阪―神戸(午後7時30分・ヤンマースタジアム長居)で開幕する。27年目のリーグ戦は昨季に続いて金曜日開催で始まり、ともにスペイン出身の監督が指揮を執る関 …続き (21日 16:50)

ベシクタシュのオルマン会長は19日、日本でのキャンプや親善試合を検討していると述べた(イスタンブール)

 【イスタンブール=佐野彰洋】サッカー元日本代表の香川真司が今季終了までの期限付きで加入したトルコ1部リーグ、ベシクタシュのフィクレト・オルマン会長が20日までに日本経済新聞の取材に応じた。来季以降も …続き (21日 9:11)

ハイライト・スポーツ

[PR]